北海道産チーズのイベント「北海道地チーズ博week」が2月18日から、原宿・表参道エリアなどで開催される。主催はホクレン農業協同組合連合会。
「北海道地チーズ博」は、北海道産牛乳・乳製品の消費拡大を目的に酪農家の拠出金で始まった運動「ミルクランド北海道」の一環で2019年に表参道で初開催したイベント。道内各地のチーズ工房やメーカーが出店しチーズの販売や食べ比べなどを行ってきた。
今年はWITH HARAJUKU(渋谷区神宮前1)で開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を受け、内容を変更して行う。1カ月にわたり、さまざまな角度から北海道のチーズの魅力や楽しみ方を発信していく。
第1弾として18日からは、家庭でのさまざまなシーンに合わせセレクトしたチーズセットの販売をイベントホームページで行う。22日からは、「北海道地チーズを知ろうweek」と題し、道内各工房の紹介動画などチーズについて学べるオンラインコンテンツの拡充を図る。
3月は「おいしさ実感week」として原宿・表参道エリアのカフェやレストランとコラボレーションし、数十種類の北海道産チーズから5種を選べる食べ比べプレートや北海道産チーズを使ったメニューなどを提供。WITH HARAJUKU内のティーストア「THE ALLERY」ではチーズを使った限定ドリンクを販売予定。
開催は3月中旬までの予定。