お笑いコンビ「銀シャリ」鰻(うなぎ)和弘さんの「乳首アート」写真展が2月17日、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)5階のイベントストア「PARCO de YOSHIMOTO」で始まる。
絵を描くことをライフワークにし、2014(平成26)年には一コマ漫画集を出版している鰻さん。「乳首アート」は、鰻さんが自身の体をキャンバスに絵を描き、その絵の中に乳首を溶け込ませる作品で、「鬼滅の刃」の主人公・竈門(かまど)炭治郎や、ジャスティン・ビーバーさんのタトゥー、シュレッダーで裁断されたバンクシーさんの作品、「モンスターズインク」のマイクなどを描いてきた。
会場では、新作やプロとして活動するカメラマンが撮影した写真、写真家・磯部昭子さんとコラボレーションした作品など約100点の作品を展示する。
オフィシャルグッズは、「乳首アート」の写真をプリントするクリアファイルセット(1,200円)や、鰻さんが描き下ろした「ハチ公」、犬2匹で表現した「オヤコウ公」、猫「ネ公」などのイラストをプリントしたTシャツ(4,000円~、価格は全て税別)などを用意する。
鰻さんは「これはアートです。『男性になぜ乳首がついてるのか?』の答えがここにあります。何回も言います。これはアートです」(原文ママ)とコメントを寄せる。
現在の営業時間は11時~20時。入場無料。3月2日まで。