ブーランジェリー・パティスリー「メゾン ランドゥメンヌ」初の駅ナカ店が2月11日、アトレ恵比寿(渋谷区恵比寿南1)本館3階にオープンする。経営はメゾン・ランドゥメンヌ・ジャポン(港区)。
パン職人の石川芳美さんとパティシエのロドルフ・ランドゥメンヌさんが2007年に仏パリに1号店を出店した同ブランド。現在、フランス国内に17店舗、日本国内に3店舗を展開している。国内への出店は2011年ぶりとなる。
商品は、フランスのAOP(原産地保護呼称)モンテギュバターを使う、同ブランドの「人気」メニュー「クロワッサン・フランセ」、ヘーゼルナッツと蜂蜜のハード系食事パン「ノアゼット・ミエル・レザン」、石びきの麦子に天然酵母を加え発酵させて焼くパリで「定番」の大型パン「パン・ド・ムール」、長時間低温発酵し仕上げるバゲット、自家製のフィユタージュ(パイ生地)に季節のフルーツなどをのせる薄焼きのパイなどを展開している。
同施設の現在の時間は10時~20時。