Jリーグ「東京ヴェルディ1969」（以下、東京ヴェルディ）とWEリーグ「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」の期間限定イベントが1月28日、「東急ハンズ 渋谷スクランブルスクエア店」（渋谷区渋谷2）で開催される。

来場を予定するマスコット「リヴェルン」

　東京ヴェルディは、1969（昭和44）年に創設した読売サッカークラブが前身のサッカークラブ。日テレ・東京ヴェルディベレーザは、1981（昭和56）年に読売サッカークラブの女子チームとして創部し、昨シーズンから現在のクラブ名に改称。今年9月に開幕を予定する女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」に参入することを表明している。

　「TOKYO VERDY EVOLUTION WEEK」と題する同イベントは、「東京の文化の中心」である渋谷でイベントを開催することでクラブをアピールするブランディングの一環で開催するもの。昨年、同店で初開催し「高評価を得た」ことから今年も開催を決めた。コロナ禍とはなるが、「大変な今だからこそ、東京ヴェルディを通じて少しでも皆さまを笑顔にしたい」と企画した。

　会場では、今季の新ユニホームを始めとする歴代のユニホームなど、東京ヴェルディに関する展示を行う。イベント限定アイテムとして、渋谷駅前スクランブル交差点を模したデザインを取り入れる「渋谷東急ハンズ限定コラボTシャツ」（3,850円）を販売するほか、今季のユニホームデザインのグッズ、マスク、パーカなど新グッズを先行販売する。

　オープニングイベントとして28日（20時15分～20時30分）には、コラボレーショングッズの紹介などをするライブ配信を店頭から行うほか、今月31日（15時～）には、マスコット「リヴェルン」が来場する。今年Jリーグのマスコットが開催されれば初出場する予定で、優勝に向けファンたちとの写真撮影に応じる（距離を保っての撮影、3密回避のため人数制限する可能性有り）。

　現在の営業時間は11時～20時。2月7日まで。