マスクイベント「#マスクコーデを楽しむ イロイロなマスク!」が現在、渋谷ロフト(渋谷区宇田川町)1階「ロフトマーケット」で開催されている。
新型コロナウイルス感染症の流行でマスクの着用が日常化した昨今。同店では、花粉症対策なども含め健康雑貨売り場などでマスクは常時扱っていたが、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い売り場を拡大してきた。今回、各売り場で展開してきたマスクや関連商品を集積。布マスクを中心に色柄含め約460種類のマスクを展開し、マスクをファッションアイテムの一つとして提案を図る。
会場では、ファッションブランド「MEGMIURA WARDROBE」のアーカイブ生地を使ったマスク(1,980円)と同じ柄のタイツ(レッグウエアブランド「tokone」が展開、5,500円)を一緒に並べてコーディネート提案するほか、布マスクは、新型コロナウイルス感染症流行以前からファッションマスクを展開していた「ショウジョノトモ」のマスク(5,940円)、イラストレーター竹井千佳さんがマスク用に描き下ろしたイラストをプリントするマスク(2,909円)イラストレーター「ナガキパーマ」さんの手描きイラスト入りマスク(1,800円~)などをラインアップ。
このほか、抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「CLENSE」の素材を使ったマスク(1,980円)やフィルターを搭載したスウェーデン生まれの「AIRINUM」(7,920円)、ひもの長さが調節でき首の後ろで固定するタイ発マスク「GQ」(1,980円)、メークパフ素材で人間工学に基づいた構造のマスク「JIGGLY」(3,080円)、不織布でさまざまな色・柄を用意する台湾発マスク「CDSマスク」(385円~)なども扱う。関連商品では、マスクケースやマスクを洗うための洗剤なども用意。手作りのアクセサリーブランド「BULUEBRAU」はカラフルな髪の毛とアクセサリーを組み合わせたマスク用チャーム(1,980円)を作った。
今回は、4月に開催予定の「日本ホビーショー」内の企画「マスク博」とも連動。マスク1~2枚が作れるサイズの生地や、細いタイプやリボンタイプなどのひも、ワッペンなどのアクセサリーといったマスク用パーツを用意する「マスクビュッフェ」を展開。売り場では手作り用の型紙も配布する。クリエーターの紅林大空(くればやし・はるか)さんがプロデュースしたビーズのマスクホルダーキット(1,650円)や、針金でアクセサリーを作る作家ikiさんがビーズメーカー「トーホービーズ」とコラボレーションしたマスクチャームキット(1,320円)を同所で先行販売する。
期間中は、対象賞品購入で消しゴムはんこ作家「とみこはん」さんの食べ物をモチーフにしたはんこでマスクをアレンジできる企画(1月16日・17日)や、ikiさんのマスク用アクセサリーのオーダー即売会(同23日・24日などのイベントも予定している。
現在の営業時間は11時~19時30分(最終日は17時まで)。今月25日まで。