韓国ドラマ「愛の不時着」展が1月8日から、原宿駅近くの商業施設「jing(ジング)」(渋谷区神宮前6)で開催される。
ネットフリックスで昨年2月に配信を開始した同作。パラグライダー事故で北朝鮮に不時着した韓国財閥令嬢ユン・セリと、彼女を隠し守っていくうちに恋に落ちてしまう北朝鮮の将校リ・ジョンヒョクの恋を描いた物語。昨年の新語・流行語大賞でトップ10入りするなど話題を集めた。
会場では、リの自宅のリビングや2人が別れた国境のほか、実際に撮影で使ったピアノを置きスイスの湖沿いでリがピアノを奏でていたシーンなどを「再現」。2人の出会いのシーンである「パラグライダー事故」は、本物の木に撮影に使ったパラグライダーを展示することで、その様子を「再現」する。ユンがパラグライダーから落下した時の衣装やリの軍服、劇中で2人が2人乗りしていた自転車などの小道具、未公開カット約250点を含む写真・映像450点以上を展示する。
会場では、劇中の写真を使うアクリルスタンド(1,000円)、マスクケース(500円)、マスク(1,000円)、ポスター(1,500円)などのグッズを販売。缶バッジやスマートフォングリップなどを景品として用意するクレーンゲーム(1回500円)なども用意する。
開催時間は10時~22時。入場料は1,800円ほか。2月27日まで。会場では検温とマスクの着用を必須とするほか、混雑状況に応じて入館制限を行う可能性もある。