マスクブランド「MASK CLUB(マスククラブ)」の1号店(渋谷区宇田川町)が12月11日、渋谷センター街・井の頭通り沿いにオープンする。
新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、マスクの着用が定着した昨今。同ブランドは、ビーズアクセサリー・パーツを扱うショップを展開するエンドレス(台東区)が7月に立ち上げ、オンラインで展開してきた。
これまでポップアップで実店舗を展開してきたが、「流行に敏感な」10~20代の若年層に「洋服と同じように好きなマスクを楽しんで選んでほしい」と、渋谷への常設1号店の出店を決めた。
全て繰り返し洗って使える同ブランドのマスクは、さまざまな柄やシルエットの布マスク(330円~)やアジャスター付きでサイズ調整がしやすい3D立体マスク(330円)、子ども用などをラインアップ。手作りマスクキット、マスクゴムやスプレーなどの関連商品も扱う。同店では商品の先行販売も行っていく。オープン時には、ヒアルロン酸を配合した加工を施す「しっとり潤いマスク」(418円)を用意する。
営業時間は11時~20時(12月31日は18時まで、1月1日は休業)。