クリスマス特別装飾を施した東急東横線の特別仕様列車「渋谷ヒカリエ号」が11月23日、運行を始めた。

　渋谷ヒカリエ（渋谷区渋谷2）で展開しているクリスマスプロモーションの一環。装飾は「思いを伝える」切手が集まったモザイクアートのデザインで、扉にはクリスマスツリーや窓の外をのぞく子どもたちの姿、ドア横にはリース、窓には雪化粧した街並みなどのデザインをあしらっている。

　2013（平成25）年から1編成のみ運転している同列車は、渋谷ヒカリエのロゴカラーであるゴールドをメインカラーにした外装が特徴。車内には通常の車両より背もたれが高いシートを使うほか、つり革は黒や青、緑などカラフルに仕上げるなどしている。

　12月25日まで。