西武渋谷店(渋谷区宇田川町)A館8階レストラン街「ダイニングプラザ」の「偏愛食堂」が10月28日から、中国・西安料理「ビャンビャン麺」をテーマに営業する。
2週間ごとに変わるテーマに合わせ、1つの料理を極めた「偏人」がプロデュースしたメニューを提供する同店。第2弾となる今回は「ビャンビャン麺」をテーマに、中華料理のコミュニティー「中華地方菜研究会~旅するように中華を食べ歩こう~」の愛吃(アイチー)さんがプロデュースする。「ビャンビャン麺」は中国・陝西省西安で一般的な幅の広い麺。
料理は「西安麺荘 秦唐記」(中央区)が担当。期間中は、肉みそ炒め「ジャージャン」、トマトと卵を炒めた「シーホンシー」など4種類をトッピングし渋谷駅前スクランブル交差点をイメージした四合一(スーハァイー)麺セット(1,870円)を同店限定メニューとして用意。そのほか、ジャージャー麺セット(1,485円)、牛肉麺セット(1,595円)なども提供する。それぞれ冷菜、点心、ごま団子などが付く。
第3弾(11月12日~23日)には、ラーメンをテーマにラーメン評論家・小林孝充さんがプロデュース。ラーメン店「MENSHO」と今月末で閉店予定の豚しゃぶ専門店「豚組しゃぶ庵」のコラボレーションメニューを提供予定。
ダイニングプラザの営業時間は11時~22時(10時から整理券配布)。11月10日まで。