渋谷と青森の「音」を映像と写真で体感する「THIS SOUNDS GOOD?展 #渋谷x都市 #青森x農林水産業」が10月22日から、渋谷・オルガン坂の「CAELUM GALERIA」(渋谷区宇田川町)で開催される。
企業やブランドの個性を音として継承・活用するオーディオレーベル「SOUNDS GOOD」の新たな取り組み「THIS SOUNDS GOOD?」の第1弾プロジェクト。「THIS SOUNDS GOOD?」は、特定の地域や場所でアーティストに自由に集音してもらうことでアーティストの視点で「音の資産」を見つけ、その音を作品にすることでその地域や場所の魅力を引き出す取り組みとなる。
今回は、「日本の文化の中心都市とも言える」渋谷と、県特別協賛する青森県を舞台にした。トラックメーカーでラッパーの荘子it(ソウシット)さん(Dos Monos)、トラックメーカーでシンガーのermhoi(エルムホイ)さん(Black Boboi)、ギタリストでプロデューサーの関口シンゴさん (Ovall)、青森出身のミュージシャン中村弘二(ナカコー)さんが参加し、それぞれが集めた音から作った楽曲を、ビジュアルと共に展示。来場者は、展示する写真の中に掲出するQRコードを自身のスマートフォンで読み込み、視聴することができる。
開催時間は11時~20時。入場無料。今月28日まで。会期終了後には、アーティストが集音した音と作った楽曲は、音楽&オーディオアプリ「SoundCloud」で公開する。