ポップアップ型イベント「246st.MARKET(ニイヨンロク ストリートマーケット)」が10月14日、青山通り(国道246号)沿いのワールド北青山ビル(港区北青山 3)で始まる。主催はワールド(同)。
同社が昨秋始めた同イベントは今回が3回目。「GOOD FOR FUTURE」をコンセプトに掲げ、若手クリエーターと「未来を創造」するプロジェクト。今回は「サーキュレーション・ライフスタイル」をテーマに、衣・食・住・アート関連の13ブランドをキュレーションした。
参加するのは、ワールドグループのユーズドセレクトショップ「RAGTAG」、リメークブランド「SUPERMADE」のほか、段ボールで財布を作る「Carton(カルトン)」、植物性のエコラップブランド「Earth Wrap」、オーガニック米からエタノールを製造し、発酵かすから化粧品を作るなどしている「FERMENSTATION」、日本サステイナブルコーヒー協会など。アップサイクルブランド「SREU(スリュー)」は、同社のブランドの余剰在庫となったTシャツにシャーリング刺しゅうを施したアイテムを数量限定で用意。任意団体コオフクは同社と取り組んできた、既製品を障がいのある人も着やすいようリデザインした商品を初めて販売する。
会場には、伝統工芸「木目込み」のアート作品やAR作品も展示。出展ブランドの担当者らが登壇するトークセッションや、オリジナルブレンド作りと入れ方を学ぶコーヒーワークショップ(参加費1,500円)などのワークショップも行う。
営業時間は11時~18時(一部ブランドにより異なる、最終日は17時まで)。入場無料。今月18日まで。