1つの料理を極めた「編人」がプロデュースする「偏愛食堂」が10月13日、西武渋谷店(渋谷区宇田川町)A館8階レストラン街「ダイニングプラザ」にオープンする。
2週間ごとに変わるテーマに合わせ「編人」が監修したメニューを提供する同店。レストラン内でのイートインメニューに加え、同館地下1階「西武食品館」での弁当販売なども連動して展開する。
オープニングのテーマはカレーで、国内外3000店以上のカレーを食べ歩き、カレーイベントを主宰するなどしている「カレー細胞 Matsu」さんと、カレー店で10年修業したスパイス研究家・一条もんこさんがプロデュースする。
料理は銀座に本店を構える南インドの港町マンガロール料理専門レストラン&バー「バンゲラズキッチン」が担当。魚介を使うカレー、ブラウンライス、フィッシュフライなどのプレート「マンガロールフィッシュターリ」(2,200円、平日ランチ限定)、バナナを練りこんだ揚げパン「マンガロールバンズ」(990円、平日ディナーと土曜・日曜限定)などに加え、柿をスパイスで和える一条さん考案の「柿のアチャル」など同店限定メニューもラインアップする。
第2弾(今月27日~11月9日)のテーマは中国・西安料理「ビャンビャン麺」。中華料理のコミュニティー「中華地方菜研究会~旅するように中華を食べ歩こう~」の愛吃(アイチー)さんがプロデュースする。
ダイニングプラザの営業時間は11時~22時。混雑を避けるため整理券配布の可能性あり。カレーは今月26日まで。