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生産者支援で集まった生花581本、原宿「BOTANIST Tokyo」で無料配布へ

当日は我ガーベラとクルクマを配布予定(写真はイメージ)

当日は我ガーベラとクルクマを配布予定(写真はイメージ)

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 花生産者への支援で集まった生花581本が9月5日、原宿にあるボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST(ボタニスト)」の旗艦店「BOTANIST Tokyo」(渋谷区神宮前6)で無料配布される。

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 新型コロナウイルスの影響でさまざまなイベントが中止・延期となり、生花の需要の低迷・値崩れが起こり厳しい状況が続いている。花生産者や生花店などの支援、廃棄される花の削減を目的に、同ブランドは7月から8月にかけて参加者数に応じて花を購入するSNSキャンペーンを実施した。

 キャンペーンには延べ5817人が参加し、生花店やイベントでの装飾などを手掛けるBOTANIC(目黒区)が提携する花生産者から生花を購入した。当日は、静岡県産のガーベラ(花言葉=「希望」)と沖縄県産のクルクマ(同=「忍耐」)を配布予定。

 この取り組みは今年5周年を迎えた同ブランドが「共に生きる」をテーマに、さまざまな「ボタニカルライフスタイル」に焦点を当てるブランドキャンペーンの一環。

 配布は11時~(無くなり次第終了)。

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