ユニセックスブランド「PIVOTDOOR(ピボットドア)」が9月4日、ラフォーレ原宿(渋谷区神宮前1)2階にオープンする。
昨年3月に誕生した同ブランドは、10~20代を中心とした若年層をコアターゲットに「カジュアルストリート」を提案している。立ち上げ当初からインスタグラムを中心に訴求し、ECを中心に販売するD2Cブランド。
ラフォーレ原宿の店舗は初の常設店となる。「カップルで立ち寄れる」アンテナショップとして、ネオンサインやアートフォトグラフィーなどストリートカルチャーを想像させるディスプレーを用意。同店では、背面にヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」や葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」などをプリントしたTシャツ、オリジナルロゴフーディーなど約100点を扱う。
出店はラフォーレ原宿・秋のリニューアルの一環。同ブランドのような次世代店舗を導入することで「新しい価値観の発信」や、個性・クリエーティブの「発信の強化」を図るという。
ラフォーレ原宿の現在の営業時間は11時~20時。