実写映画「弱虫ペダル」公開を記念した展覧会が8月21日、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)地下1階の「GALLERY X(ギャラリーエックス)」で始まる。
「弱虫ペダル」は、漫画家・渡辺航さんが手掛け自動車競技部の高校生たちの戦いやドラマを描いた作品。2008(平成20)年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載を開始し、単行コミックの累計発行部数は2500万部以上。舞台やアニメなども制作され、今月14日に実写映画が公開される。
同展では、主人公・小野田坂道が高校2年生時のインターハイシーズンに焦点を当てた漫画原作(カラー・モノクロ)や、映画の衣装や撮影に使った小道具・大道具を展示。鳴子章吉役を務めた坂東龍汰さんらが撮影中の合間に自身で撮ったオフショット写真も並ぶ。
展覧会記念グッズとして、原作のアートワークを使ったアクリルキーホルダー(カプセルトイ、400円)、ポーチ付きのステッカーセット(1,430円)、サイクルストラップ(2,420円)、キャンバスアート(2,750円)、ブランケット(4,180円)などを販売する。
開催時間は11時~21時。入場無料。今月31日まで。