男子プロバスケ・Bリーグ2020-21シーズンのリーグ戦スケジュールが明らかになり、渋谷区をホームタウンにするサンロッカーズ渋谷(SR渋谷)とアルバルク東京(A東京)の「ダービー戦」は2節4試合となった。
新型コロナウイルスの影響で昨シーズン約3分の1を残し中断したBリーグ。昇降格を懸けた入れ替え戦などポストシーズンも中止となったこともあり、B1からの降格クラブは無し、B2からは2クラブ(信州ブレイブウォリアーズ、広島ドラゴンフライズ)が昇格することとなり、2020-21シーズンはB1=20チーム、B2=16チーム構成に変更。地区分けはこれまでの東・中・西の3地区から東・西の2地区制となる。
SR渋谷とA東京は共に東地区となる。これまでの3地区制では同地区同士の対戦は3節6試合だったが、2地区制となりチームにより2節4試合または3節6試合の対戦となるが、両チームによるダービーは2節4試合となった。試合日は12月12日・13日(会場=アリーナ立川立飛)、2021年3月7日・8日(同=青山学院記念館)となる。過去の戦績は18試合でA東京が15勝。
このほか東地区には、レバンガ北海道、秋田ノーザンハピネッツ、宇都宮ブレックス、千葉ジェッツ、川崎ブレイブサンダース、横浜ビー・コルセアーズ、新潟アルビレックスBB、富山グラウジーズが名を連ねる。
A東京は他チームに先駆け10月2日に川崎ブレイブサンダースと開幕戦を迎えるほか、SR渋谷は同3日にシーホース三河と開幕戦を戦う。