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渋谷を舞台にした謎解きARゲーム 街歩きイベントを自宅で楽しむエンタメに

ゲーム画面のイメージ

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 渋谷を舞台にした謎解きAR(仮想現実)ゲーム「渋谷パラレルパラドックス Home Edition」が5月25日、発売された。

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 AR技術を用いたエンターテインメントを企画・開発するENDROLL(品川区)とリアル謎解きゲームを制作するハレガケ(豊島区)が昨年渋谷で行った街歩きARイベント「AR×リアル謎解きゲーム 渋谷パラレルパラドックス」を、新型コロナウイルスの影響でリアルイベントの延期や中止が相次ぐ中、自宅で遊べる謎解きARゲームとしてカスタマイズしたもの。

 AR技術で360度見回せる異次元空間を作ったことで、部屋の中などプレーしている空間の中に家具や時計などが浮いて見えるようになる。とあるSOSをきっかけに「過去を変える」ために、過去世界に見立てたAR空間から手掛かりを集め、謎の真相に迫る内容で、ゲーム中の行動によって「『過去と現在』がリンクしていく」AR演出が見られる。自宅でプレーするため、一部の謎やギミックを修正したという。

 価格は2,500円。対応機種はiOS(12.0、iPhone6S以上)。販売は8月31日まで。

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