男子プロバスケ「Bリーグ」2020-21シーズンの地区割りが4月24日に発表され、サンロッカーズ渋谷(以下、SR渋谷)とアルバルク東京(以下、A東京)は共に東地区に属することが決まった。
2019-20シーズンは、新型コロナウイルス感染拡大を受け延期や無観客試合などを経て、3月末に残りの試合を中止するとともにシーズンの終了となったBリーグ。
昇降格を懸けた入れ替え戦などポストシーズンも中止となったが、B1からの降格クラブは無し、B2からは2クラブ(信州ブレイブウォリアーズ、広島ドラゴンフライズ)が昇格することとなり、2020-21シーズンはB1=20チーム、B2=16チーム構成に変更する。
それに伴い2020-21シーズンは、これまでの3地区から2地区(東・西)に地区割りを変更。渋谷をホームタウンに活動するSR渋谷とA東京は共に東地区となった。その他、レバンガ北海道、秋田ノーザンハピネッツ、宇都宮ブレックス、千葉ジェッツ、川崎ブレイブサンダース、横浜ビー・コルセアーズ、新潟アルビレックスBB、富山グラウジーズが同地区となる。
レギュラーシーズンの試合数は変わらず60試合で、各地区の上位3クラブとワイルドカード上位2クラブがチャンピオンシップに出場することになる。シーズン終了後、B1とB2からの降格は無しにするが、B2から2クラブを自動昇格させる。そのため、2021-22シーズンはB1=22クラブ、B2=14クラブで行い、2年掛けてこれまでのB1=18クラブ、B2=18クラブに戻すという。
2020-21シーズンは10月開幕予定。