今シーズン最も印象に残ったマスコットを決める「B.LEAGUE Mascot of the year（Bリーグ マスコットオブザイヤー）2019-20」の結果が4月16日に発表され、サンロッカーズ渋谷（以下、SR渋谷）の「サンディー」とアルバルク東京（以下、A東京）の「ルーク」がそれぞれトップ5入りした。

　B1・B2クラブの公式マスコット33体が参加し、ファンの投票でランキングを決める同企画。今月9日～15日にかけてウェブサイトやSNSなどで投票を受け付けていた。今年は、27万6758票と昨年を3倍以上超える有効投票数が集まった。

　渋谷を拠点にするSR渋谷とA東京からもそれぞれマスコットが「出馬」。昨年2位にランクインしたサンディーは、今月13日の中間発表では4位に位置。「今年こそNo1になりたい」と意気込んでいたサンディーは、スピーチの練習や衣装選びなど授賞式参加の準備を進める姿（イラスト）をクラブのSNSで公開。選手たちも「お前が1番だ！！！！」（田渡修人選手）など、後押ししていた。

　昨年3位だったルークは中間発表では5位で、「5位は中途半端だぞ。最後畳み掛けろ！いけ！」（田中大貴選手）、「もう逆転するには脱ぐしかないのか？」（ザック・バランスキー選手、以上原文ママ）などA東京の選手たちからエールを送られていた。

　トップ5の最終順位と獲得票数は「B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20」（日程未発表）で発表する。