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渋谷パルコ、「パブリック・アート・プロジェクト」始動 外壁をアートウオールに

SING通りに面した外壁をアートウオールとして活用

SING通りに面した外壁をアートウオールとして活用

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 渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)の外壁にアートを掲出するパブリック・アート・プロジェクトが始まった。

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 同施設にはパルコ直営のギャラリースペースを2カ所展開しているほか、建て替え前の旧・渋谷パルコでは、1977(昭和52)年からウオールペイントを行っており、休館中には工事仮囲いをアートウオールとして活用するなど、アートカルチャーの取り組みを行っている。

 アートウオールの設置場所は、施設西(東急ハンズ)側、「SING通り」に面した、駐輪場入り口の両サイド(左=約4メートル×約6.5メートル、右=約4メートル×約6.3メートル)。第1弾となる今回は、シルクスクリーンを使い活動するアーティスト田巻裕一郎さんと、太い線とベタ塗りのグラフィカルな作風が特徴のペインター西雄大さんの作品を掲出。作家がそれぞれ、同所で公開制作した。

 展示終了日は未定。

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