ストリートダンスの祭典「Shibuya StreetDance Week 2019」が現在、渋谷で開催されている。主催はアーツカウンシル東京(東京都歴史文化財団)、地元商店会や企業などで構成する実行委員会。
芸術文化としてのストリートダンスの確立や、渋谷の街が「東京の文化拠点としての地位を確立すること」などを目的に、「ストリートダンサーの聖地」であり「若者文化の最先端」をいく渋谷で2015(平成27)年から開催している同イベント。東京オリンピック・パラリンピックに向けたさまざまな文化の祭典「Tokyo Tokyo FESTIVL」の一環として開く。
期間中は、ハチ公前広場やクラブなどを会場に、ダンスのショーケースやパーティーイベント、ダンスコンテスト、ダンサーによるワークショップなどを展開。11月17日には、代々木公園イベント広場(渋谷区神南2)でメインイベントを開催する。国内のダンサー、大学のサークルなどによるショーケースや、高校生対抗ストリートダンス選手権、プロのダンサーが教える無料のワークショップ「青空ダンス教室」、テーマソングに合わせて来場者も共に踊る「DANCE WITH music」などを予定する。開催時間は11時~15時30分。
今月17日まで。