骨董通り周辺のブティック、セレクトショップなどで6月3日の17時より、「アペリティフの日」を記念したイベントが開催される。アペリティフとは、食事の前に楽しむワインをはじめとするアルコール飲料やミネラルウォーターなどのソフトドリンクと、アミューズブーシュ(カナッペ)のことで、フランス農務省がフランス流アペリティフの習慣の定着を目的に、毎年、6月第1木曜日を「アペリティフの日」と提唱し、日本をはじめとした世界11カ国で関連イベントを開催している。同日、アルベルタ・フェレッティ、プリングル、KENZO、ルシェルブルーなど骨董通り周辺のショップ10店では、通常の営業時間を21時まで延長し、オリジナルアペリティフの無料サービスを実施する。後援はフランス食品振興会(SOPEXA)。アペリティフの日