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バーガーショップ「シェイクシャック」上陸4周年、外苑前店で1日限定バーガー

(左から)生江史伸シェフとメニュー開発ディレクターのマーク・ロザッティさん

(左から)生江史伸シェフとメニュー開発ディレクターのマーク・ロザッティさん

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 NY発人気ハンバーガーショップ「Shake Shack(シェイク シャック)外苑いちょう並木店」(港区北青山2、TEL 03-6455-5409)が11月9日、日本上陸4周年を記念したバーガーを一日限定販売する。

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 2001年にオープンしたホットドック屋台を前身に、2004年にNYで誕生した同ブランド。日本では、サザビーリーグ(千駄ヶ谷2)が2015(平成27)年に1号店となる外苑いちょう並木店を出店し、展開を始めた。

 今回の取り組みは、世界中のシェイクシャックのアニバーサリー企画として行っているもので、さまざまなシェフとコラボレーションしたバーガーを企画している。今年は、六本木のベーカリー「ブリコラージュ ブレッド&カンパニー」や南麻布のミシュラン2つ星フレンチフレンチレストラン「レフェルヴェソンス」生江史伸シェフとコラボレーション。

 今回「日本料理の『旬』」を表現することをテーマに、同ブランドのメニュー開発ディレクターのマーク・ロザッティさんと3~4カ月かけて共同開発。バンズは、生江さんが東日本大震災の炊き出しで振る舞ったパンをアレンジ。北海道産ビーツを生地に練り込んだピンク色のブリオッシュで、バターを塗って焼き上げる。中に挟むのは、グリルしたものと、ネギや赤ワインビネガーと合わせた2種類のマイタケをはじめ、生江さんが「子どもの頃から好きだった」水炊きの鶏肉とゆずコショウの組み合わせからインスパイアされたチキンフライ、ゆずコショウを加えたマヨネーズソース。メニュー名は「bricolage Chick‘n(ブリコラージュチキン)」で、価格は930円(税別)。販売個数は400個。

 ブランドミッションに基づき、同商品の売り上げの20%は、同店のチャリティーパートナーであるNPO法人放課後NPOアフタースクールに寄付する。

 9日の営業時間は11時~22時30分。

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