台湾茶カフェ「ゴンチャ(Gong cha)」が、11月1日に開業する渋谷駅直上の複合施設「渋谷スクランブルスクエア」東棟・1階にオープンする。経営はゴンチャ ジャパン(渋谷区本町)。
2006年に台湾で創業した「ゴンチャ」は、アジアやオセアニア、北米エリアなどで約1500店舗(2019年7月)を展開。2015(平成27)年、原宿に1号店を出店し日本上陸を果たし、現在は1都3県を中心に45店舗(今年10月9日現在)を出店している。
渋谷駅周辺ではすでに渋谷スペイン坂店、渋谷モディ店を出店しており、渋谷スクランブルスクエア店はエリア3店舗目となる。出店場所はショップ&レストランフロアの1階。駅直結という立地から、旅行客など遠方から来街者の利用も見込む。店舗面積は43平方メートル。テークアウト専門となる。
同店では、阿里山(ありさん)で栽培された茶葉などを使い、茶葉によって抽出時の湯温や時間を変えている。ベースはウーロン茶やジャスミングリーン茶など4種類を用意し、ストレートティー(300円~)やミルクティー(370円~)などを展開。サイズ・甘さ・氷の量を選べるほか、パール(タピオカ)やミルクフォーム、ナタデココなどのトッピング(各70円)でカスタマイズできる。
営業時間は10時~21時。