日本酒イベント「Aoyama Sake Flea」とチョコレートの祭典「CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL」が10月12日・13日、国連大学(渋谷区神宮前5)で同時開催される。主催はNPO法人ファーマーズマーケットアソシエーション(目黒区)。
ビーントゥーバーチョコがそろう「CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL」
2014(平成26)年9月に始まり、これまでに10回開催している「AOYAMA SAKE FLEA」は、日本酒の飲み比べを中心に展開する日本酒文化の発信を目的にしたイベント。「CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL」は2018(平成30)年に初開催した、ビーントゥーバーチョコレートを中心とするチョコレートのイベント。今回「新たな食体験」の提案を図り初めて同時開催する。
今回は25の蔵元とビーントゥーバーチョコレート25店・ブランドが参加。日本酒の蔵元は、「鶴齢(かくれい)」などを展開する青木酒造(新潟県)、どぶろくなどを造る「三軒茶屋醸造所」(世田谷区)、「手取川」などの吉田酒造店(石川県)、「文佳人」などのアリサワ(高知県)など。日本酒の飲み比べチケットは、「ちょい飲み」(2コイン=試飲2杯とおちょこのセット1,000円)など3種類を用意。
チョコレートは、「Minimal-Bean to Bar Chocolate-」(富ヶ谷2)、無添加チョコレートを作る「エミリーズ・チョコレート奥沢」(世田谷区)、自家焙煎(ばいせん)カカオでチョコを作る「浪漫須貯古齢糖(ロマンスチョコレート)」(青森県)、ベトナムのチョコレートブランド「MAROU(マルゥ)」、インドネシア産カカオでチョコを作る京都の「Dari K(ダリケー)」、カカオ菓子ブランド「CROKKA(クロッカ)」などが軒を連ねる。
場内には、居酒屋「GEM by moto」(恵比寿1)の店主・千葉麻里絵さんが監修する日本酒とチョコレートのペアリングを提案するバーも出店する。
開催時間は11時~17時。入場無料。