Bリーグ・サンロッカーズ渋谷(以下、SR渋谷)が9月25日、金王八幡宮(渋谷区渋谷3)で必勝祈願を行った。
金王八幡宮は武運や交通安全、出世などのご利益があるとされる神社で、渋谷の氏神として鎮座している。Bリーグ開幕に伴い渋谷区をホームタウンとし、青山学院大学記念館(=大学体育館、渋谷4)をホームアリーナに使っているSR渋谷。シーズン開幕を前に同神社を参拝するのは3年目となる。
この日は、13人選手全員をはじめ、伊佐勉ヘッドコーチ(HC)らコーチ陣、チームを運営する日立サンロッカーズ(千代田区)の社員らフロントスタッフも含め36人が参加。神主の祝詞奏上などに続き、今年5月に新任した同社・浦長瀬(うらながせ)正一社長、伊佐HC、キャプテンを務めるベンドラメ礼生選手らが玉串の奉奠(ほうてん)を行った。
ベンドラメ選手は3回目の参加ということもあり落ち着いた様子で、「優勝するという気持ちを込め」選手を代表して玉串を奉奠。「いよいよシーズンが始まるな、という気持ちになった」と話した。
SR渋谷の開幕戦は10月5日、青山学院記念館で千葉ジェッツと戦う。