渋谷駅西口に12月5日開業する「東急プラザ渋谷」(渋谷区道玄坂1)7階に、日本料理店「京都 瓢斗(ひょうと)」がオープンする。経営はmihaku(中央区)。
2003(平成15)年、京都・烏丸に1号店を出店し、現在2店舗を展開。今回、都内初出店となる。席数は、窓際のカウンターや最大40人が利用できる掘りごたつの個室108席(カウンター14席、テーブル席54席、掘りごたつ個室4部屋各10席)。店内は銀箔(ぎんぱく)と白木、ガラスを採用し「大人の和の空間」に仕上げる。
主力メニューは「出汁(だし)しゃぶ」(ランチ2,300円、ディナーセット2,700円)。カツオと昆布で取る一番だしからさらに取るだしに「かえし」を加えただしに、京都の銘柄豚「京都ぽーく」や野菜、赤こんにゃくなどを浸して食べる。このほか、京都ぽーくランチ(4,500円)、近江牛・京都ぽーく食べ比べだししゃぶ(4,300円、ディナー)、2時間飲み放題付きだししゃぶコース(6,000円、ディナー)などを提供予定(価格は全て税別、予価)。
東急プラザ渋谷は、渋谷駅西口で再開発工事が進められている「渋谷フクラス」(渋谷区道玄坂1)内に位置する。2階~8階と最上階層の17階~18階に69店が出店する。ターゲットは40~60代を中心とした「都会派の成熟した大人」。
営業時間は11時~23時(ランチは13時まで)。