Bリーグ・サンロッカーズ渋谷(以下、SR渋谷)が8月29日、アメリカ出身のチャールズ・ジャクソン選手の入団を発表した。
Bリーグでは1クラブ当たり外国籍選手は3人まで契約することができる。SR渋谷は今季、元NBAプレーヤーのロバート・サクレ選手とライアン・ケリー選手、コナー・クリフォード選手の3選手と契約をしていたが、7月31日にサクレ選手が電撃引退を発表したことに伴い8月2日、スペイン代表のセバスチャン・サイズ選手を新たに迎えた。8月28日にはクリフォード選手と双方合意の上で今季の契約を解除し、今回ジャクソン選手と契約を交わした。
1993年5月22日カリフォルニア州生まれのジャクソン選手は、チームキャプテンのベンドラメ礼生選手と同じ年になる。身長208センチ、体重102キロ。ポジションはセンター。背番号は10番。テネシー工科大学卒業。オーストラリアNBL1部リーグ「ニュージーランド・ブレイカーズ」、米マイナーリーグ「Dリーグ(現Gリーグ)」の「デラウェア 87ers」(2015-16)などを経験し、昨シーズンはドイツBBL1部「テレコム・バスケッツ・ボン」でプレーしていた。Bリーグへの参戦は今回が初めてとなる。
ジャクソン選手は「まずサンロッカーズでプレーする機会をいただいたことに感謝する。素晴らしいサンロッカーズファンの皆さんと迎える新シーズンが待ちきれない。自分のできる全てをコートで発揮したい。Go Sunrockers!!!」とコメントを寄せる。意気込む。
SR渋谷の2019-20シーズン開幕戦は10月5日、ホームアリーナ青山学院記念館(渋谷区渋谷4)で千葉ジェッツと対戦する。