たばこと塩の博物館、スティール・パンの魅力を紹介

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たばこと塩の博物館(TEL 03-3476-2041)は5月29日より、写真展「カリブに響く情熱のリズム~トリニダード・トバゴのカーニバルとスティール・パンphoto by 冨田 晃~」を開催する。トリニダード・トバゴは、カリブ海東部、西インド諸島の最南端に位置する、トリニダード島とトバゴ島からなる共和国で、18世紀の終わり頃、ヨーロッパのカーニバルの伝統がフランス人によってもたらされ、その後ブラジル・リオのカーニバルと並ぶ世界的なカーニバルに発展した。このカーニバルに欠かせないのが、同島を発祥の地とする旋律打楽器スティール・パン。同展では、スティール・パンの魅力を伝える活動を行う弘前大助教授、冨田氏がとらえた、トリニダード島のカーニバルや、スティール・パンの演奏風景、同国の自然や人々の生活風景などの写真約60点を通して、トリニダード・トバゴの歴史や文化を紹介する。初日は、スティール・パンをテーマにした同氏の講演会も開催。入場料は大人100円、小・中・高校生50円。7月4日まで。たばこと塩の博物館

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