台湾発タピオカスムージー「Bobii Frutii (ボビーフルーティ、通称ボビフル)」のポップアップスタンド(渋谷区神宮前4)が9月1日、表参道ヒルズ裏手にオープンする。運営はアイドルやユーチューバーなどを起用したイベントの企画制作やラジオなどの番組企画制作などを手掛けるSCHOP合同会社(新宿区)。
2016年に「タピオカ好き」のカップルが台湾で立ち上げた同ブランド。「台湾の茶文化と東西洋のファッション性を合わせた」ドリンクを提供し、台湾をはじめシンガポール、中国、カナダで店舗を展開している。日本初上陸となる今回はポップアップとなるが、常設店の出店も目指している。
台湾産の「特級茶葉」をはじめ産地にこだわったフルーツを使い、人工着色料・保存料・香料などは使わない。商品のネーミングがユニークな点や、商品にストーリーを持たせている点も特徴。
ポップアップショップでは3種類を提供。青いタピオカ、牛乳、ウーロン茶の3層の「働きたくねぇ」、黒糖と牛乳のドリンクに黒糖タピオカを加える「少年時代」(以上680円)、マンゴースムージーに牛乳やレモン、蜂蜜を加え青いタピオカをトッピングする「人魚の涙」(800円)。
営業時間は11時~21時。9月30日まで。