4季目となる男子プロバスケ「Bリーグ」2019-20シーズンの開幕カードが7月8日、発表された。
渋谷区をホームタウンとするサンロッカーズ渋谷(以下、SR渋谷)と、リーグ連覇を果たしたアルバルク東京(同、A東京)は共に、昨シーズンと同じ東地区に所属。同地区には、昨シーズン2位の千葉ジェッツふなばし(同、千葉)や栃木ブレックスから改名した宇都宮ブレックス、現役最年長・折茂武彦選手率いるレバンガ北海道(同、北海道)、SR渋谷から移籍した伊藤駿(たかし)選手が所属する秋田ノーザンハピネッツと昨シーズンと同じ6チームが名を連ねる。
SR渋谷は第1節(10月5日・6日)に、ホームアリーナの青山学院記念館(渋谷区渋谷4)で千葉と開幕戦を戦う。千葉は今季加入した石井講祐選手が昨シーズンまで在籍していたチームで、開幕早々古巣との戦いとなる。A東京はホームアリーナ「アリーナ立川立飛」(立川市)で新潟アルビレックスBBと開幕戦を戦う。
レギュラーシーズンに先駆け、9月14日~16日には地区別のトーナメント戦「B.LEAGUE EARLY CUP」を開催する。SR渋谷とA東京は共に、船橋アリーナ(船橋市)を会場とする関東地区のトーナメントに出場する。優勝賞金は200万円。