Bリーグ・サンロッカーズ渋谷(以下、SR渋谷)が7月3日、2019-20シーズンに向け野口大介選手と関野剛平選手の入団を発表した。
今月1日に発表した田渡修人(しゅうと)選手と渡辺竜之佑選手に次ぐ新加入となる野口選手と関野選手は、共にレバンガ北海道からの移籍となる。
野口選手は1983(昭和58)年5月26日北海道生まれ。身長196センチ、体重90キロ。ポジションはパワーフォワード。背番号は23番。実業団チーム「大塚商会アルファーズ」(2006‐2007)以降は地元のチームであるレラカムイ北海道(2007-2011)、レバンガ北海道(2013-2019、2014-15シーズン途中にはつくばロボッツへレンタル移籍)でプレーしてきた。昨シーズンはレギュラーシーズン60試合中59試合に出場し、1試合平均得点3.7点、リバウンド1.4本などを記録。
SR渋谷の中で最年長(7月3日現在)となる野口選手。「36歳という年齢で新しいことにチャレンジできる喜びを感じている」と喜びを表現し、「声を掛けてくれたSR渋谷の熱意に感謝しているし、その熱意に応えたいと思えるチーム。人生で初めての黄色ユニホームを着て皆さんの前に立てることを楽しみにしている」とコメントを寄せる。
関野選手は1994(平成6)年8月1日北海道生まれ。身長183センチ、体重80キロ。ポジションはシューティングガード・シューティングフォワード。ベンドラメ礼生選手と同じバスケット強豪の東海大出身。大学卒業後からレバンガ北海道でプレーし、今回が初の移籍となる。
昨シーズンはレギュラーシーズ60試合中57試合に出場し、1試合平均得点4.6点、リバウンド1.2本、アシスト1.2本などの記録を残した。「ファンの皆さまをワクワクさせるようなプレーをし、渋谷の勝利に貢献していきたい」と意欲を見せる。