英ロックバンド「クイーン(QUEEN)」のボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描いた「ボヘミアン・ラプソディ」の応援上映が4月12日、渋谷・井の頭通りの映画館「シネクイント」(TEL 03-3477-5905)で開催される。
昨年11月に国内で上映が始まり、観客動員数900万人、累計興行収入126億円(2019年3月現在)を突破した同作。今年2月24日(現地時間)に授賞式が行われた第91回アカデミー賞でフレディ役を演じたエジプト出身の俳優ラミ・マレックさんが主演男優賞を受賞したほか、音響編集賞、録音賞、編集賞を受賞し最多4部門に輝いている。
クイーンのブライアン・メイさんとロジャー・テイラーさんが音楽総指揮を務めている同作には、32曲の楽曲を使っている。今回の応援上映は、歌うなど声を出すこともでき、タンバリンやサイリウム・ペンライトで盛り上げてもいい。ラスト約20分は1階席のみスタンディングも許可する。同館では初の応援上映となる。
開催時間は20時10分~22時32分予定(開場は19時50分)。チケットは今月10日(0時)に同館のホームページで先行販売する。