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原宿・明治通りに「ギャラクシー」ショーケース カフェ、VRアトラクションも

「Galaxy Harajuku」の外観(2月21日撮影)

「Galaxy Harajuku」の外観(2月21日撮影)

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 原宿・明治通り沿いに3月12日、韓国・サムスン電子が展開するモバイルブランド「Galaxy(ギャラクシー)」のショーケース「Galaxy Harajuku」(渋谷区神宮前1)がオープンする。

2階に併設するカフェ

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 場所はファストファッションブランド「Forever21」跡。延床面積は2398平方メートル。地下1階~地上6階。黒を基調にしたファサードは、デザイナーでアーティストの吉岡徳仁さんが担当。「Media Surface-浮遊する光のレイヤー」をコンセプトに仕上げている。店内の空間デザインは建築家でインテリアデザイナーの窪田茂さんが担当し、フロアごとにイメージが変わる設計になっている。

 地階ではスマートフォンやウエアラブル商品などを販売。スマートフォンの即日修理にも対応するほか、オリジナルのスマートフォンケースも作るサービスも展開する。フロア内では、「宇宙でのミッション」を表現したVR(バーチャルリアリティー)体験もできる。

 エントランス階となる1階では、施設を案内するデバイスとして「最新」のスマートフォンを貸し出し、デジタルガイド「Buddy」の案内を聞きながら館内を回ることができる。同フロアには、スクリーンを備えたステージを用意し、連日ワークショップを開くという。

 2階にはカフェを併設。「インスタ映え」する同店限定のエクレアなどを提供するほか、キッズラウンジも用意する。3階では、1998年の長野冬季オリンピック以降、ワールドワイド・オリンピック・パートナーを務めている同社の取り組みや歴史をインタラクティブな展示で紹介。歴代の商品を一堂に展示するコーナーも用意する。

 4~6階はカメラを活用したコンテンツやゲームが体験できるブース、VRアトラクションなど、体験型のコンテンツを展開する。

 営業時間は11時~20時(12日は招待客のみ、13日は16時~、14日は13時~)。

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