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代々木公園で食のイベント「魚ジャパンフェス」初開催へ 魚介料理中心に65ブース

昨年11月に開催された「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」の会場の様子

昨年11月に開催された「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」の会場の様子

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 食のイベント「第1回SAKANA&JAPAN FESTIVAL(魚ジャパンフェス)2019」が3月1日から、代々木公園(渋谷区神南2)イベント広場で初開催される。

「SAKANA&JAPAN FESTIVAL」で提供するメニューのイメージ

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 2016年から日比谷公園で開催している魚介料理イベント「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」のスピンオフイベントとして初開催する同イベント。魚介料理をはじめ、国内各地の郷土料理や名産品などを紹介する。目標来場者数約14万人。

 今回は約65ブースが出店し、約130種類のメニューを提供する。魚介料理を提供する「SAKANAエリア」では、北海道産のイクラやウニ、カニなどをトッピングする「北海5種盛海鮮丼」、茨城・涸沼(ひぬま)のシジミを使う「しじみ檸檬(レモン)ラーメン」、静岡・焼津の名産品カツオを揚げたフライを挟むコッペパンサンド「絶対負けない勝男さんのかつサンド&かつポテト」などをラインアップする。東京メトロの主要駅に設置されているフリーマガジン「メトロポリターナ」と石川・金沢の料亭「十月亭(じゅうがつや)」がコラボレーションした弁当2種類(各日50食限定)も販売する予定。

 「ご当地JAPANエリア」では、石川・能登産の焼きがき、秋田のきりたんぽ鍋、青森・弘前で収穫される糖度18度以上のトウモロコシ「嶽(だけ)きみ」などがそろう。ハマグリの殻に盛って蒸し焼きにする福島・いわきの郷土料理「うに貝焼き」など福島の料理が集まる「福島を食べようエリア」も展開する。

 開催時間は、1日=11時~21時、2日=10時~21時、3日=10時~18時。入場無料。

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