JR山手線・内回りのダイヤ改正に伴い3月16日から、品川駅までの最終電車の発車時刻が27分早まり、渋谷駅では品川行きの終電時刻が現行の1時7分から0時40分に前倒しとなる。現在、駅構内の貼り紙などで利用者に変更を知らせている。
JR東日本によると、終電時刻の前倒しは、駅改良工事が進む品川駅の車両留置線廃止に伴うもので、品川行き最終列車(品川駅着1時19分)の大崎~品川間の運転を取りやめ、大崎行きに変更する。渋谷駅発車の最終列車は、0時40分の品川行き最終電車以降、0時54分、1時7分の列車がいずれも大崎止まりとなる。
広域渋谷圏の品川行き・内回りの終電時間変更は以下の通り。代々木駅=1時2分→0時35分、原宿駅=1時4分→0時37分、渋谷駅=1時7分→0時40分、恵比寿駅=1時9分→0時42分。