干支(えと)をモチーフにしたお守り型のミニトートが12月27日、トートバッグ「ルートート」専門店「ROOTOTE GALLERY 代官山ルーストリート店」(渋谷区猿楽町、TEL 03-6416-1986)などで発売された。
日本のモノやコトをデザインした商品を展開する同ブランドの「クールジャパン」ラインの新作。かねて和柄などは展開していたが、2015年から同ラインとしてカテゴライズしている。現在は、富士山をモチーフにした商品など約120種類を販売している。
日本ならではの縁起のよいモチーフやデザインを取り入れた「縁起物トート」を提案する中で誕生したのが、今回の「CJ.タイニールー.オマモリ」。元々の「お守りのデザインを大事にした」と言い、台形のバッグには二重叶結びをあしらう。表面には金色の糸で干支の漢字とその動物の姿を刺しゅう。裏面にはカンガルーの袋から着想した「ルーポケット」が付き、ブランド名の頭文字「ル」とカンガルーのシルエットをデザインした扇を刺しゅうする。サイズは、幅14.5センチ×高さ20センチ、持ち手は140センチ(最長時)。価格は1,620円。日英対応の干支早見表付き。
同社「クールジャパン」担当の浅野一也さんは「『生まれ干支』はもちろん、江戸時代より縁起が良いとされている『向かい干支』という選び方もおすすめ。『縁起物トート』で2019年もぜひお出かけを楽しんでいただけたら」と呼び掛ける。
営業時間は11時~20時。同店のほか、渋谷ロフトなどでも販売。