「ルイ・ヴィトン」2019年春夏メンズコレクションのポップアップストアが来年1月10日、原宿駅近くの新商業施設「神宮前6丁目プロジェクト(仮称)」(渋谷区神宮前6)にオープンする。
映画「オズの魔法使い」と「光のプリズム」から着想を得たコレクション
ヴァージル・アブローさんによるデビューコレクションで、映画「オズの魔法使い」と「光のプリズム」から着想を得た。ポップアップストアを展開するのは米NYと原宿のみという。
ガラス張りのファサードにレインボーカラーのモノグラム・モチーフをあしらうほか、店内には「レインボーマン」を設置するなど、コレクションの世界観を表現した空間に仕上げる。プレタポルテ、シューズ、レザーグッズ、時計、アクセサリーなどを扱う予定。
PR会社「サニーサイドアップ」(千駄ヶ谷4)と広告代理店大手「電通」(港区)が共同運用する同施設は、企業の発表・プロモーションなどを展開する「次世代のショーケース」を目指す。場所は表参道沿いのビンテージマンション「コープオリンピア」隣の線路沿いで、2006年に解体された旧コクド本社ビル跡。地上2階建てで、延べ床面積は約2605平方メートル(788坪)。同ブランドのポップアップストアでプレオープンとなり、来春開業を予定する。
営業時間は11時~19時。1月31日まで。