ワインのイベント「One Love, Wine Love」が12月15日・16日、国連大学(渋谷区神宮前5)中庭で開かれる「青山ファーマーズマーケット」内で開催される。主催はNPO法人ファーマーズマーケット・アソシエーション(目黒区)。
昨年6月に初開催され4回目を迎える同イベント。日本のワイン生産者や国外のワインを輸入する小規模インポーターが出店し、ワインの飲み比べを提供するとともに、ボトル販売をする。
参加するのは、1920(大正9)年からブドウ栽培・ワイン製造をしている「タケダワイナリー」(山形)、岡山のワイナリー「domaine tetta」、米NYのワインを専門に扱う「GO-TO WINE」、海外の小規模ワイナリーのワインを扱う「エスポアしんかわ」、イタリアンワインを扱う「MONACA」、カナダ産ワイン専門店「ヘブンリー・バインズ」、南アフリカのワインを輸入する「The African Brothers」、ナチュラルワイン・ビオワインを輸入する「LE VIN NATURE(ル・バン・ナチュール)」、スペインワイン専門商社「スコルニ・ワイン」などで、約180種類のワインがそろうという。飲み比べチケット(4杯2,500円、グラス付きほか)も用意。グラスの持参も呼び掛けている。
そのほか、ベーカリー「soil by HOUTOU BAKERY」、おかきブランド「きりのさか」、ローチョコレート「OJAS」、アクセサリーブランド「MalaNoche (マラノーチェ)」、生花店「bird flower」、蜜ろうで作るラップ「aco wrap」なども出店する。
場内では、「シュトーレン」の食べ比べ、イタリア産チーズと生ハムの試食も展開。15日には、キャンドルをともす中で行うヨガ、「ワイン好き」が人とワインを紹介してくリレー式インタビューも予定する。
開催時間は10時~17時。入場無料。