薬局大手アインファーマシーズが手掛けるドラッグストア「AINZ&TULPE(アインズ&トルペ)」の新店が10月12日、渋谷・公園通りにオープンする。
2002年10月、札幌に1号店をオープンし、国内外のコスメを中心にグループブランド「AYURA(アユーラ)」など専門性の高い商品をそろえる都市型小売事業「アインズ&トルペ」。広域渋谷圏では2003年4月、複合商業施設「原宿クエスト」(渋谷区神宮前1)に出店。2013年4月にはセンター街店(宇田川町)も出店している。
新店「アインズ&トルペ 渋谷公園通り店」(宇田川町)は、公園通りの旧「UGG(アグ)Australia渋谷」跡に開く。店舗面積は1階・地下1階合わせて465.14平方メートル。渋谷の立地に合わせ、1階にメーキャップ商品を集積しコスメトレンドを提案するほか、ミラーやコットン、メークスポンジなどのアメニティーを用意し店内のほぼ全てのコスメを試せる工夫も凝らす。スキンケアは美白や保湿、自然派など目的別にレイアウトする。
フロア構成は、1階=メーキャップ、ネイル、カラーコンタクト、ヘアケア・ヘアスタイリング、インポート化粧品、フレグランスアクセサリー、地下1階=スキンケア、シーズンケアアイテム、医薬品、健康食品、オーラルケア、オリジナルブランド「アユーラ」「リップスアンドヒップス」など。
店内にはフォトスポットも設け、「流行の発信地」で女性客の取り込みを狙う。オープニング記念として、複数の割引サービスやノベルティー企画などを展開。フォトスポットは「ハロウィーン×トレンドメーキャップ」(1階)などを用意する。
営業時間は11時~22時。