都市型音楽フェス「RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO(レッドブル・ミュージック・フェスティバル東京)2018」が9月22日から、渋谷エリアを中心に開催される。
「日本の音楽に翼を授ける」をテーマに日本発信の新プロジェクトとして昨年世界初開催した同フェス。レッドブル・ジャパン(渋谷区渋谷1)が本社を構えていることやポップカルチャー、クラブカルチャーなどの発信地であることなどから渋谷を中心に展開する。
今年は「音楽の解放区」をテーマに11の音楽イベントを予定。ベルサール渋谷ガーデン(南平台町)では、昨年も開催した「SOUND JUNCTION」を今月23日に行う。客席エリアを囲む形で4つのステージを設け、それぞれで歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさん、シンガー・ソングライター向井太一さん、ヒップホップグループRHYMESTER、5人組ロックバンドSurvive Said The Prophetの4組がライブを展開する。チケット料は前売り5,000円。
TSUTAYA O-East(円山町)で今月28日に開催されるメタルイベント「METAL MANIA」は、メタルバンド「HER NAME IN BLOOD」がキュレーションする。1981(昭和56)年に結成し、海外でも多くのライブを行っているLOUDNESS、昨年メジャーデビューした女性メタルバンド「LOVEBITES」、若手メタルバンド「HELL FREEZES OVER」が出演する。チケットは前売り3,500円。
ヒップホップアーティストZeebraさんやヒップホップユニットCreepy Nuts、ヒップホップユニットSIMI LABのメンバーでもあるMARIAさん、ラッパー輪入道さんらが出演する「64 BARS LIVE」、メディアアーティストやプログラマーなどで活躍するライゾマティクスの真鍋大度(だいど)さんの講義なども展開し、オールナイトイベント「The Closing Night」でイベントを締めくくる。
10月12日まで。