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渋谷・公園通り「ギャップ」跡に大型スポーツ店「ゼビオ」 3D計測や限定商品も

「スーパースポーツゼビオ 渋谷公園通り店」外観イメージ

「スーパースポーツゼビオ 渋谷公園通り店」外観イメージ

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 渋谷・公園通りの旧「Gap(ギャップ)ストア渋谷店」(渋谷区宇田川町)跡に9月22日、大型総合スポーツ店「スーパースポーツゼビオ」の新店がオープンする。

店内イメージ

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 20年間にわたる営業を経て昨年5月に閉店した「Gap(ギャップ)ストア」跡に、1階~3階の3フロア計約350坪の売り場を展開。ゼビオ(福島県郡山市)の主力業態として全国に約170店舗を展開する「スーパースポーツゼビオ」業態で出店し、24時間商品が受け取れるロッカーや健康器具「トレッドミル」などのサービスも新たに導入する。

 店名は「スーパースポーツゼビオ 渋谷公園通り店」(TEL 03-5456-6170)。フロア構成は、1階=フットウエア(ランニング・ライフスタイル・トレーニング)、2階=アパレル、3階=サッカー、バスケットボール、ラケットスポーツ、スイミング。

 ブランド直営店のみで取り扱う数量限定モデルの商品構成に力を入れ、オープン時には、「NIKE ヴェイパーフライ 4% フライニット」などのスニーカーを取り扱う。店頭商品に加え、系列店で扱う商品を来店客が直接大型モニターで検索・確認し取り寄せるサービスや、利用者があらかじめ取り寄せた商品を営業時間外にも受け取ることができる「フルタイムロッカー」も導入し、幅広い品ぞろえを目指す。

 ウエアやシューズを試し履きし、実際に走ることができる器具「トレッドミル」は、正面に大型モニターを用意し、走るスピードに合わせてニューヨークマラソンのコースやアメリカのヨセミテパークを実際に走っているような体験ができるという。全店で展開する足型測定サービスでは、同店で初めて3D計測を取り入れる。測定結果を基に各自に合ったシューズを自動で選定後、専門性の高いスタッフがフィッティングやカウンセリングを行い、シューズを提案。東京大学、産業技術総合研究所と共にワイヤレスセンサー搭載のインソールを開発し、「歩行時の推進方向や足の障がい予想などを解析する」(同社)という。

 「ここでしか手に入れられない」商品として、「TOKYO JAPAN」や富士山などをモチーフにしたデザインを、購入した商品にその場でマーキングできるサービス(商品や素材により不可の場合あり)や、月ごとに内容を入れ替えるポップアップショップで限定商品などを展開。第1弾はブランド「NEW ERA」と組み、「シブヤ」「SBY」などの刺しゅう入りカスタムキャップなどを10月21日まで扱う。キャップにはオリジナルワッペンを圧着できるサービスも。

 営業時間は11時~21時。

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