ドイツ出身の立体造型作家、ペア･クラーセン氏のエキシビジョン「21 OBJECTS」が4月23日より、猿楽町「collex」（TEL 03-5459-6378）で開催する。詩人、哲学者としての顔ももつ同氏は、スイスのネフ社より商品化された「3-DM_hle」など「立方体の分割」をテーマにした積み木など多くのトイ･オブジェを発表している。会場では、アウラ（京都市）から2003年に発売された「Plenus 21/Q acr」（写真）に続く同氏のリミテッドエディション（88個限定）トイ･オブジェ「equals one」を発表するほか、アウラとネフ社のオブジェクトやポスター、アート作品を展示･販売する。また、同氏の作品を集めた図録も限定発売の予定。5月16日まで。アウラ