Bリーグ・サンロッカーズ渋谷(以下、SR渋谷)が8月15日、Markhuri Sanders Frison(マーカリ・サンダース・フリソン)選手の入団を発表した。
フリソン選手は1988年米オレゴン州出身。身長2メートル3センチ、体重120キロ。ポジションはセンター。背番号は10番。カルフォルニア大学バークレー校卒業後、メキシコのチームに入団。2013年から日本のチームでプレーし、2014-15シーズンは東京エクセレンスでNBDL(ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ)2期連続優勝を果たすとともに、プレーオフでMVP 獲得。昨シーズンはBリーグB2岩手ビッグブルズでプレー。3人制プロバスケ「3x3」の「BREX.EXE」にも所属している。
フリソン選手は「サンロッカーズの一員になれることをうれしく、楽しみにしています。ファンの皆さんの前でプレーすることを楽しみにしています。今回のサンロッカーズ渋谷での機会に感謝します」(原文ママ)とコメントしている。
SR渋谷には、日本国籍を取得しているファイ・サンバ選手(身長2メートル5センチ)のほか、外国籍選手として元NBAプレーヤーのロバート・サクレ選手(同2メートル13センチ)、今季日本で初めてプレーするライアン・ケリー選手(同2メートル11センチ)が所属。フリソン選手の入団で来季の外国籍選手が出そろった。
SR渋谷は今月14日、米カリフォルニア州出身のConor Clifford(コナー・クリフォード)選手と契約したが、2018-19シーズンはB2・島根スサノオマジックに期限付き移籍することも発表している。