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青山ファーマーズマーケットで初の「植物」企画 栽培者中心に30店

会場には栽培者を中心に約30店舗が出店する(写真はイメージ)

会場には栽培者を中心に約30店舗が出店する(写真はイメージ)

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 国連大学(渋谷区神宮前5)中庭で開かれる「青山ファーマーズマーケット」内で7月28日・29日、植物メインのマーケット企画「Flower&Green Market-by Plant growers」が初開催される。主催はNPO法人ファーマーズマーケット・アソシエーション(目黒区)。

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 都市生活での「植物と人が共生する在り方を提案したい」と企画。栽培者を中心に、ミニ盆栽や「着生植物」を主に扱う「necomoss」、コケのテラリウムを販売する「Feel The Garden」(杉並区)、松本洋ラン園(八王子市)、生花店「greenspot」(茨城県)、多肉植物を販売する「LadyBird たにく&さぼてん」(栃木県)など約30店が出店し2000種類以上の植物を販売する。

 そのほか、同NPO直営の畑「大多喜ファーム」(千葉県)で無農薬栽培したミントを使い、バーテンダーやジェラートショップとコラボしたメニューの提供するほか、草木で絹のハンカチを染めるワークショップなども予定する。

 屋内のラウンジスペースは、「屋内の空間の中での共生の在り方」がテーマ。ギャラリー「アナグラ」(千代田区)が演出する空間で、アーティストたちが植物や写真などアートなどがエキシビションを展開する。

 開催時間は11時~17時。入場無料。

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