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渋谷・国学院大で「和装デー」 浴衣で一日生活、笹飾りや縁日も

学生だけでなく教員も和装で授業を行った

学生だけでなく教員も和装で授業を行った

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 国学院大学渋谷キャンパス(渋谷区東4)で7月6日、夏の節句・七夕を翌日に控え「和装デー」が行われた。

ミス&ミスターコンテストファイナリストも浴衣姿を披露

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 日本の伝統文化を体験・学習し、より身近に接する機会を創出することを目的に一日和装で過ごす同企画。「長沼静きもの学院」などを展開している長沼(渋谷2)に勤める同大卒業生の発案で2015年に始まり、今年で4回目を迎える。大学が学生からボランティアを募り準備を進めてきた。

 キャンパス内には、6月下旬から留学生を中心とした学生たちが手作りした風車約300本を装飾しているほか、今月2日からはササ15本を用意し、短冊に願い事を書いてつるせるようにした。当日は無料で体験できる輪投げやヨーヨー釣りなどの縁日も展開した。

 浴衣デー実施を前に浴衣の着付け講習会を開くなど参加を促進し、当日は校舎内に更衣室を用意し着付けをアシストするスタッフらを配置して持参した浴衣などに着替えられるようにした。この日は小雨がちらつく天候となったが、キャンパスには色とりどりの浴衣や甚平、はかまなど、思い思いの和装をした学生らの姿が見られたほか、同大のキャラクター「こくぴょん」も浴衣姿で登場した。11月に開催予定のミス・ミスターコンテストのファイナリスト10人のお披露目も行われた。

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