ファッションビルSHIBUYA109(渋谷区道玄坂2)は6月上旬から順次、館内の改装を行う。
対象となるのは、新規出店2店舗を含む5区画。ファッションのほか、コスメや雑貨なども集積することで、「より多くの若者に向けてさらなるトレンドを発信していく」という。
6月8日地下2階に出店する「VOLCAN&APHRODITE(ヴォルカン&アフロダイティ)」は、大阪・梅田、心斎橋などに店舗を構え、都内初出店となる。「ファッション×雑貨」のトータルコーディネートをテーマに、スポーツミックスを意識したカラフルなTシャツやキャップ、ソックス、小物などのアイテムに加え、GUESS、adidas、NIKE、Champion、FILA、PUMAなどのブランドアイテムも扱う予定。
今月15日には地上2階に、韓国発自然派化粧品ブランド「innisfree(イニスフリー)」がオープン。3月から国内で店舗展開を進めているブランドで、表参道・原宿に次ぐ店舗となる。世界遺産であるチェジュ島の茶葉や大豆、ツバキ、メカブなどの植物を使った商品を展開。オープン記念として、初日には9,000円相当の商品が入った「ラッキーバッグ」(5,400円、エコバッグ付き、50個限定)を販売する。同日同階のシューズブランド「FLAG-J」はリニューアルオープンする。
今月14日~8月26日には、地下1階に浴衣専門店「サマーショップゆかたバザール」、「TOKYO MINAMI YUKARA FESTIVAL」が限定出店。「サマーショップゆかたバザール」は20代~30代をコアターゲットに、オリジナルの浴衣のほかNMB48の山本彩(さやか)さん、タレントの岡田結実さんらとコラボレーションしたキャラクター浴衣もそろえる。「TOKYO MINAMI YUKARA FESTIVAL」は浴衣(6,372円)を中心に1000点以上の商品をラインアップ。5,400以上購入客にはちりめん地で作ったオリジナル玉かんざしを進呈する。
営業時間は10時~21時。