渋谷・公園通りで現在、花の祭典「渋谷公園通りフラワーフェスティバル2018」が開催されている。主催は渋谷公園通商店街振興組合。
駐輪軽減などを目的に2006年から、歩道のプランターに季節の花を植える「花いっぱい計画」を展開している同組合。同フェスも2006年から開催しており、「花でつながる人と街」をテーマに来街者を出迎えている。
歩道の花壇では現在、ガーデニングコンテストの作品を展示している。作品は、草花の中に秋田の十和田石や秋田杉、杉桶の伝統技術などを取り入れ、忠犬ハチ公像のモデルとなった「ハチ」と同じ秋田犬のオブジェを置いた「里山のオケストラ」、渋谷駅南口の「モヤイ像」のオブジェやベンチなどを置き黄色い花を添えた「Yellow Terrace」、福島県の花を使った「福島かっとびガーデン」、草花の中にコロボックルの家を配置した作品など全20作品が並ぶ。併せて、街路灯には「ハンギングバスケット」作品も展示している。
5月14日まで。