代々木公園イベント広場やケヤキ並木で5月12日・13日、「タイフェスティバル2018」が開催される。主催はタイ王国大使館。
2000年に初開催した「タイ・フードフェスティバル」が前身の同フェス。タイと日本の親交を深めながら、タイ文化と伝統を広め、タイ料理を楽しんでもらうことを目的に開催している。
19回目を迎える今回のコンセプトは「Food, Fun, Friendship, Future」。日本に「あまりなじみがない」タイの料理や商品、サービス、文化、観光地、イノベーションなど「タイの新しい一面」を紹介する。
会場には約130ブースが出店する。レストランは、「ソムタムダー」(代々木1)や「チャオタイ」(道玄坂2)、「シャングリラ」(広尾5)、「ガパオ食堂」など渋谷に店舗を構えるタイ料理店も出店し、ガパオライスやトムヤンクン、パッタイ(焼きそば)、ガイヤーン(焼き鳥)、ソムタム(パパイヤサラダ)、マンゴーかき氷などを販売。このほか、アパレルや雑貨、デザイナーズ商品などの物販、NPO・NGOの展示ブースも並ぶ。
ステージでは、タイ舞踊や縦笛「クルイ」演奏、ムエタイのデモンストレーションのほか、バンコクを拠点に活動するアイドルグループ「BNK48」、タイの音楽とジャズを融合させたバンド「サウンド・オブ・サイアム」、女性歌手インク・ワラントーンさんらがライブを展開する。
開催時間は10時~20時。入場無料。雨天決行。