男子プロバスケ・Bリーグが5月5日から、各クラブのマスコットを対象にした「B.LEAGUE Mascot of the year 2017-18」の投票を受け付ける。
リーグ初の試みとなる同企画は、「今シーズン最も印象に残ったマスコット」をファンたちの投票で決めるもの。B1・B2に所属するクラブの公式マスコット32体が参加。渋谷区をホームタウンにする2クラブからも、それぞれエントリーする。
サンロッカーズ渋谷(SR渋谷)の「サンディー」は白クマのキャラクター。誕生日は10月11日。ポジションはガード。運動神経が良く、ダンスはもちろんミニセグウェイも乗りこなす。ハロウィーンやクリスマスなどイベントに合わせてさまざまな「コスプレ」も披露している。サンディーは「みんな、ぼくのことスキでしょ???ぜったいぜったい、1いにしてねーっっ*\(^o^)/*」(原文ママ)と投票を呼び掛ける。
アルバルク東京の「ルーク」は赤色のクマのキャラクターで、昨シーズン登場。誕生日は11月で、身長はバスケットボール6個分、体重はバスケットボール9個分。会場では太鼓をたたいて会場を盛り上げるなどしている。ルークは「食いしん坊でのんびり屋のぼく。モフモフの毛並みがチャームポイントだよ」とアピールし、「日本で、いや、世界で有名なチームマスコットになるのがぼくの夢だから、みんな投票してね~!」(同)と呼び掛けた。
投票方法は2種類。同企画特設サイト上でのボタン投票(1日1回)と、SNS(ツイッター、インスグラム)で「#Bリーグマスコット」「#(投票したいマスコット名)」を付けて投稿(1アカウントから1日1回)。総投票数を合算して1位を決める。
投票期間は今月10日23時59分まで。1位に選ばれたマスコットは、今月29日に行われる「B.LEAGUE AWARD SHOW 2017-18」で表彰予定。